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ダイキン工業株式会社

大学・書庫のリニューアル。湿度調整機能を評価し、大切な書庫にも積極導入。年間を通して安定した湿度管理で、貴重な文献を大切に保管。 ビル外観

図書館内部 愛知県 某国立大学 図書館 様
(愛知県・名古屋市)

●業種:書庫
●総床面積:280m2
●竣工年月:2009年3月
●採用機種:DESICA × 3台
●空調設備:なし

湿気と熱気のこもりやすい地下機械室を
調湿と外気処理ができるDESICAで見事な書庫にリニューアル。

 
愛知県 某国立大学
施設担当者 様
  • 耐震化の改修工事を行っていた図書館の事務局から、空き部屋となった地下機械室を新たに書庫にしたいとの要請があり、改装の計画をしました。
  • 機械室は地下にあり、さらに床下は貯水槽だったため湿気が酷く、このままでは貴重な蔵書を保管するスペースとしては適しません。
  • 対応策を検討する中、事務棟の空調工事で導入したDESICAシステムのことを思い出しました。
  • 調湿機能を備えた、DESICAの外気処理機としての調湿性能に感心して採用を決定しました。
  • 湿気対策はもちろんですが、乾燥し過ぎも蔵書には良くなく適度な湿度が必要です。また室温を安定させることも長期保管の大切な要素なんです。
  • DESICAは除湿・加湿・外気冷暖房の機能を備えているので、年間を通して蔵書にもやさしい環境が作れるのではないかと考えました。
  • 導入して正解でした。梅雨を迎えていますが満足のできる環境を維持できていると思います。
  • 湿気とともに熱もこもりやすい場所なんですが、もともと熱の発生源もないので、現時点、温度制御の方も外気処理(冷房)だけで充分足りているようです。従来のエアコン除湿ではこうは行かないでしょうね。
  • また従来の除・加湿器のように給排水が不要な点が良いですね。給排水の手間がない上に、水配管からの水漏れの心配もしなくて良いのは、管理する側にとってはうれしいことです。
  • DESICAのおかげで、地下機械室が立派な書庫に変身。スペースの有効利用の観点からもうれしいことですね。

■室内温湿度

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