ダイキン工業株式会社

換気

適切に換気できているかを知りたい。必要な換気量って、どうやって調べたらいいの?

「部屋にいる最大人数×30」が、その部屋の1時間あたりに必要な換気量(m3/h)の目安となります。

厚生労働省では「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気方法としてリーフレットが発行されており、一人当たり毎時30m3の換気量を確保する事が換気の悪い密閉空間には当てはまらないとされています。一人当たり30m3/h=実際の換気量(m3/h)/在室人数(人)(実際の換気量は、使用用途やお手入れの有無により異なります)下記リンク「厚生労働省 換気の悪い密閉空間を改善するための換気の方法」もご覧ください。

関連資料

換気

調べた結果、換気量が不足していたら、どうしたらいいの?

換気量の増量を検討しましょう。露出設置形なら後付け設置で短工期&コストを抑えた換気量アップが図れます。さらに、CO2センサー(別売品)を設置すれば、CO2濃度(人の混み具合)に合わせた換気の自動制御が行えます。

感染症対策として換気量の増加は有効です。すぐに実行できる手段は窓開け換気ですが、外の温度や音も入るため、実行が難しい時期もあります。大掛かりな工事なしで換気量を増量する方法として、天井をはがさずに後付け設置できる露出設置形の全熱交換器を導入するのも、選択肢のひとつです。

関連資料

ページの本文へ

ページの先頭へ