「ふろロク」アプリの使い方

このアプリは、日々の入浴をより楽しくするため、「キモチ」を測定して、あなたにピッタリな入浴方法をお知らせするアプリです。

入浴前後の「キモチ」を測定して、入浴によるキモチの変化を確認します。
また、おふろの温度や入浴時間、湯船のつかり方や入浴剤の種類など、そのときの入浴方法も合わせて記録に残します。
記録はカレンダー(記ロク機能)から振り返ることもできます。

あなたが日々このアプリを使って記録した過去の入浴データから、おふろに入る前に測定したキモチにピッタリな入浴方法を探し出し、提案します。

使えば使うほど、よりあなたの今のキモチに合った、ピッタリな入浴方法を提案してくれるようになるでしょう。

◆使い方の流れ◆
おふろに入る前に、アプリを起動してください。

① 選ぶ

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ホーム画面から「おふろを選ぶ」をタップしてください。
座って、落ち着いた姿勢で「キモチを測る」をタップしましょう。

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スマホのカメラに指を軽く当ててください。
入浴前の「キモチ」の測定が始まります。

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測定が終わると、あなたの今の「キモチ」が表示されます。
おふろにはいってなりたいキモチを選びましょう。
今のあなたにピッタリなおふろを提案します。

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提案された入浴温度を目安に、おふろの温度を調整しましょう。

② 入る

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おふろの準備ができたら、提案された入浴時間を目安に、おふろに入りましょう。
入浴開始をタップしてからの経過時間が表示されます。
入浴時間を記ロクするときの参考にしましょう。

③ チェック

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おふろから出て落ち着いたら「キモチを測る」をタップしましょう。

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入浴後の「キモチ」の測定が始まります。

④ 記ロク

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「測定結果を見る」をタップすると、入浴前後のキモチの変化が表示されます。
なりたいキモチになれましたか?
入ったおふろの時間、温度、入浴方法などを記入して、記ロクに残しましょう。
印象に残ったおふろは、メモに感想を入れておくと良いですよ。

「記ロク」をタップすると、データが保存されます。
データ保存後は、SNSへの投稿もできますので、よかったおふろをみんなに共有してみてはいかがでしょうか。

◆キモチの表現について◆
スマホカメラで捉えた指先の皮膚の色変化から、入浴前後のあなたのキモチ(ぴりぴり、しゃっきり、のんびりの度合)を計測します。
測定結果は0~10までの数値で表示され、3つのキモチに分類されます。

【数値とキモチとの関係】
0.0~3.0:ぴりぴり
3.1~7.0:しゃっきり
7.1~10.0:のんびり

目安としてお使いください。

◆便利な使い方◆
  • 記ロクを見る
    記ロク画面から、日々測定した結果や入浴方法を振り返ることができます。カレンダーには、入浴後のキモチが顔のアイコンで表示されます。
    確認したい日をタップすると、その日の入浴の記ロクを詳しく見ることができます。
    例えば、「のんびり」しているか、「しゃっきり」しているかの傾向をカレンダーで把握することができますので、日々の入浴の参考にしてください。
  • ランキングを見る
    あなたが今まで入ったおふろの中で、「のんびり」した、「しゃっきり」したおふろの入浴回数ランキングが表示されます。
    また、ふろロクをお使いのユーザーみんなのランキングも表示できます。
  • SNS投稿機能
  • 画像保存機能
    記ロクした入浴情報は、画像としてスマホに保存したり、各SNSから投稿したりすることができます。
  • いつものおふろの温度
    お使いのおふろの設定温度を入れておくと、いつもと同じ・あつめ・ぬるめがわかりやすくて便利です。
    おふろの設定温度を見直した時は変更しましょう。
  • アラート機能
    入浴後の測り忘れを防ぐため、一定時間経過するとアラートでお知らせします。
  • データのバックアップ
    スマホの機種変更をするとき、データを移行する機能です。
    アプリのインストールをしたら、バックアップ登録をしてください。ニックネームとパスワードは忘れないようにしましょう。
    バックアップ登録をするとメールソフトが立ち上がりますので、ニックネームとパスワードを自分宛に送信しておきましょう。
◆困ったら◆
  • アプリのQ&Aをご覧ください。

◆お知らせ◆
本アプリは、東京大学発のNPO法人WIN(ウェアラブル環境情報推進ネット機構)のコア技術をベースに、WINフロンティア㈱が開発した解析ロジックを使用し、スマホカメラで捉えた指先の皮膚の色変化から、キモチ(ぴりぴり、しゃっきり、のんびりの度合)を測定しています。

◆入浴時のご注意◆
入浴中の事故を防ぐため、次のことに気を付けましょう。

冬場は入浴前に脱衣所や浴室を暖める。
温度の急激な変化により、血圧が大きく変動することがあります。
シャワーで浴室を暖めたり、脱衣場で暖房器具を利用したりしましょう。

おふろの温度は41度以下、お湯につかる時間は10分までを目安にする。
のぼせると意識障害をおこし、体温が上昇して熱中症になる可能性があります。
半身浴でも長時間入浴すれば、のぼせる可能性があるので、注意しましょう。

浴そうから急に立ち上がらない。
入浴中は水圧がかかっているため、立ち上がったときに、圧迫されていた血管が拡張し、一時的な貧血状態になることがあります。
手すりや浴そうのへりを使って、ゆっくり立ち上がるようにしましょう。

アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控える。
入浴中の事故の多くで、アルコールが検出されています。
また、食後は血圧が下がってしまう食後低血圧によって、失神する場合もあります。
飲食後は時間をおいてから入浴するようにしましょう。

入浴する前に同居者に一声掛けて、見回ってもらう。
入浴中に体調の異変があった場合、早期の発見・対応が重要です。
同居されている方は、高齢の方が入浴されているときには、こまめに様子を見に行きましょう。

※お使いのスマートフォンによっては、画面表示が異なる場合があります。
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